□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月3日第408号 ■ ============================================================= 欠陥品の米国F35戦闘機を納入させられるという醜聞 ============================================================== またまた産経新聞が大スクープ記事を書いた。 きょう6月3日の「ワシントン発佐々木類記者」の「F35『未完成品』の納入確定」という記事がそれだ。 日本が米国防総省による最新鋭ステルス戦闘機F35の導入に固執してきたことは周知の事実だ。 そしてその納入が、開発の遅れで割高になったこと、それゆえにカナダや豪州などが次々と導入を見送っている中でひとり日本だけが導入しようとしている不可解さと無駄遣いについては、すでに多くのメディアが取り上げてきた。 しかし、その背景にある隠された事実、すなわち、日本がそのような米国の未完成のF35戦闘機の研究・開発と修理・点検の拠点にさせられようとしている事をいち早くスクープしたのは産経新聞だけだった。 その事を私はメルマガで何度も書いてきた。 その産経新聞がまた一つ驚愕のスクープ記事を書いたのだ。 それによると、巨額の資金(約40兆円)をかけ過ぎて欠陥戦闘機を作ってしまったから、いまさら後戻りできないと米国関係者が恨み節を言っているという。 米軍が窮余の策として思いついたのが、いったん日本に納入し、完成させて、その費用の増額分を日本に請求するという米国の身勝手な結論であるという。 しかも日本はそれを断れない。 日本が「未完成品」の引き渡しに甘んじなければならないのは、米国側が価格や納入時期を勝手に変更しても、有事軍事援助(FMS)という特殊な契約を結んでいるため、断れないというのである。 どこまで行っても不平等な日米関係である。 日米同盟とは徹底的に米国が日本をしゃぶりつくそうとする関係である。 日本を守るどころか日本を奪い取る関係である。 こんな重大な産経新聞のスクープは直ちに国会で追及されなければならないのに、もはや国会は選挙一色であらゆる審議がストップしたままだ。 日本はとんでもない国になってしまった(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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