□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年12月1日第843号 ■ ============================================================= 少女アイドルたちの脱原発の活躍に感動する ============================================================ 原発事故直後にあれほど高まった脱原発の動きも、再生エネルギーの 熱気もすっかり忘れ去られた如くだ。 放射能被ばくの恐ろしさも日常茶飯事のごとく慣れてしまったようだ。 東電が11月30日、福島1号機のメルトダウンのシミュレーション 解析を発表した。 その深刻さもさることながら、シミュレーション解析でしか分から ない。本当の姿は放射能被ばくのおそれからいつまでたってもつかめない のだ。 ましてや溶解した核燃料をどのようにして、いつになったら、封じ込め ることが出来るのだろうか。 それを一面トップで報じる12月1日の東京新聞の横に、総務省が公開 した政治資金収支報告書の記事があった。 電力労組が民主党へ1億2千万円を、そして電力会社が自民党に2千 4百万円の献金をしていたと書いている。 気の遠くなるような現実だ。 そんな中でかすかな希望を見つけた。 12月1日の早朝4時から始まる読売テレビの「おはよん」で、少女 アイドルたちが、あるいはブログで、あるいは歌や踊りで、脱原発を訴え ている事を私は初めて知った。 これは私にとっては感動的だった。 読者はこの画像をなんとか見つけてみるがいい。 きっと様々な事を考えざるを得ないだろう。 これがなぜメディアでもっと大きく取り上げられないのだろうか。 少女たちが、このように正しいことを書き込み、歌や踊りで訴えている。 それを知ったら大人たちは自らを恥じ入ることだろう。 何もしない、できない、現実に埋没し、動こうとしないみずからを。 しかし考えてみれば彼女らにはそう訴える正当な権利があるのだ。 放射能汚染の本当の犠牲者は彼女たちや、もっと幼い子どもたちである からだ。 心身ともに汚れてくたびれた大人たちに原発を語る資格はない。彼女 たちの叫びに素直に耳を傾け同意するしかない。 ところがその番組で紹介されていた。 何も知らないお前らが原発を語るな、などと言う誹謗、中傷の書き込み が凄いという。 一体こんな書き込みをする奴らはどんな奴らなのだろうかと思う。 間違いなくこの国は、どうしようもない若者と、未来に希望を託すこと のできる若者が隣り合わせで生きている。 それは取りも直さず大人たちの世界の合わせ鏡である。 私たちは正しい生き方をしなくてはならない。 正しく生きるものこそ、胸を張って生きていける強者である。 世の中はそうでなくてはいけない。 そう思って私は毎日書き続けている。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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