… … …(記事全文4,430文字)
※当メールマガジンは画像が掲載されておりますのでウェブで読んでいただくよう、お願いします。過去記事も同様です(閲覧に際しては〔ウェブで読む〕ボタンをクリックしてください)
Introduction:今夏の参院選後、日本の主要紙各紙はすっかりトチ狂ってしまったようだ。
日本最大の発行部数を誇る読売新聞が、こともあろうに「号外」で「誤報」を出し、毎日新聞も危うい記事を発信してしまった。
これは朝日新聞も例外ではなく、足元がもたついている。
──この中心にいるのは「石破首相」だ。
石破首相の退任や談話の報道をめぐり、日本の主要紙が輪郭を失いつつある。
報道機関に何が起きているのか?──状況をつぶさに観察してみた。