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世界の政治が音を立てて動き始めた
例えば、アメリカ大統領選。
6月27日、バイデン大統領とトランプ前大統領の討論会がジョージア州アトランタで開かれた。
トランプ氏は相変わらずの虚言癖を披露し関係者をうんざりさせたが、それ以上に酷かったのがバイデン氏だ。
バイデンはトランプに反論できないどころか言葉がたどたどしく、時折言葉を詰まらせるなど完全に精彩を欠いていた。
評論家を始めとする関係者の多くは、バイデン氏の大失敗・大失態に驚きを隠せず、ニューヨークタイムズは28日、社説に『バイデン氏は出馬を断念すべきだ』と書いたほどだ。
今やバイデン大統領は、次の大統領選挙出馬断念が現実味を帯びるほど、差し迫った状況にある。
バイデン氏が出馬するしないは、ジル婦人の胸先三寸で決まると言われている。