ウェブで読む:https://foomii.com/00263/2022061517393295727 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●「諏訪湖」の底が開き始めた? 2022年06月15日 ─────────────────────────────────── 真冬の時期に氷面が割れる「御神渡り」で知られる「諏訪湖」(長野県諏訪市)だが、2017年頃から氷面に大きな穴や開き始め、氷の無い季節では円形状に固まった灰汁【あく】のような円形構造がUFOのように幾つも湖面に浮かぶ現象が起き始めた。 地元住民にも見たことがない現象で、昔から一部で氷が凍らない「七ツ釜」の現象はあったが、その正体は湖の底から噴き出す小さな「間欠泉」で、今も「源泉」として「諏訪湖間欠泉センター」「足湯」「上諏訪温泉」に使われる。 ところが、湖面に浮遊する巨大な円形状の灰汁のような物はそれとは大分違い、湖底の堆積物が腐敗したり、微生物の分解による腐敗性ガスではないかと考えられている。 「諏訪湖」の平均の深さは約6メートルで、湖底は植物片やプランクトンの死骸が厚く積もった100~200メートルの泥層を形成する。… … …(記事全文11,607文字)
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