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飛鳥昭雄(サイエンス・エンターテイナー)

飛鳥昭雄

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ASKA サイバニック研究所

サンプル記事

■南極大陸の地下深くに「殺戮の天使」が眠る!!

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南極大陸の地下に直径 151マイル( 243キロ)、深さ 848メートルもある巨大構造が観測された!?

2016年12月28日の「the sun」のネット版記事が事実なら、2006年に南極上空でNASA の重力場測定衛星「グレース(GRACE)」が、その巨大構造を確認したという。

南極というと、昔からナチスの残党が「第二次世界大戦」の後に南極に逃れ、秘密基地を建設した説や、アメリカ海軍の地下基地建設の説があるが、そんな程度ではない常識外の規模だ。

通常、重力異常を起こす原因は高密度の巨大岩石構造物、つまり山である。この重力値を測定して、氷床の上から地下構造を推定することができる。

何人かの科学者は、これを2億5000万年前のペルム紀に地球と衝突した小惑星の激突跡(クレーター)と考え、恐竜絶滅の原因になった可能性を示唆した。

恐竜絶滅というと、6550万年前にメキシコのユカタン半島に衝突した「チクシュルーブ隕石孔」が有名だが、観測によりここでも地磁気異常と重力異常が確認されている。

2010年の「science:サイエンス」誌は、チクシュルーブ隕石孔の大きさを直径160キロとし、衝突した小惑星の大きさを直径10~15キロとした。

衝突エネルギーは広島型原子爆弾の10億倍で、衝突時の衝撃規模はマグニチュード11以上、津波は高さ300メートルに達したと推定する。

南極の地下に眠る巨大隕石孔を創り出した犯人の大きさは直径50キロ規模という。そんな物が衝突したら、南極大陸にいたペルム紀の古代生物は絶滅したと思われ、実際、ペルム紀の大絶滅は90パーセントといわれる。

実は、フランスでも国の殆どが覆われる規模の隕石孔が人工衛星から確認されている。我々は小惑星というと、火星と木星の間に存在する「小惑星帯/アステロイドベルト」から、何らかの原因で飛んでくると知っている。

しかし、そこに一つの惑星があったことを殆ど知らない。ロシア科学アカデミーはその天体を「フェイトーン」と命名し、生物がいた可能性を示唆している。

なぜなら、小惑星の殆どは炭化水素を含む石油、アミノ酸を主体とした炭素系コンドライトでできているからである。

つまり、小惑星は一つの天体が爆発した残骸の一部で、生物の存在を示すアミノ酸や脂肪酸などの有機物が大量に含まれ、水分どころか石油や酸素さえ含んでいる。

おまけに小惑星に大量の軽石が含まれていることから、軽石が凝灰岩という火山岩の一種であることからも、マグマが冷えて固まってできた証拠であり、惑星の破片だったことになる。

大昔の南極に落ちた小惑星は、太古の太陽系の大激変を物語っていたのである!!


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