ウェブで読む:https://foomii.com/00108/20230414181443107937 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 NEO ■「Great-Reset」&「New World Order」の罠⑳ 2023年04月13日 ─────────────────────────────────── 「モルモン(末日聖徒イエス・キリスト)教会」と言えば、アメリカ国内では「西部開拓」の門戸を開いた宗教集団で知られ、多くはロッキー山脈の高地域(後のユタ州)に行き着き、ソルトレイクを中心に安住の地を造った。 他方、後のラスベガスから更に西に向かい、カルフォルニア半島まで行き着いたモルモン教徒は、そこで砂金を見つけ膨大な量の金鉱床も発見する。 その噂を聞き付けた東部の白人達は、我先に西へ向かって押し寄せ、土地を侵略されたネイティヴ(インディアン)と抗戦する羽目に陥り、結果として邪魔なカラードを皆殺しにし、その罪悪感を帳消しにする「マニフェスト・ディステイニー/Manifest Destiny」の西進を神の意思とする啓蒙思想を生み出し、イエス・キリストが白人に課した「明白なる使命」「明白な天命」とした。 その後、アメリカ政府との対立を避ける為、「モルモン(末日聖徒イエス・キリスト)教会」は「一夫多妻」を放棄、「信仰箇条」を造り、その12番目に「わたしたちは、王、大統領、統治者、長官に従がうべきこと、法律を守り、尊とび、支えるべきことを信じる」の〝大統領、統治者、長官に従がうべき〟から、アメリカ政府への絶対服従が重宝される事になる。 特に政府機関の秘密厳守が求められる「FBI」「CIA」、最近まで極秘機関だった「NSA」からも、「ブリガムヤング大学」「ユタ大学」の卒業者に声が掛かるようになった。… … …(記事全文8,028文字)
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