… … …(記事全文4,531文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
NEW ★ 最新刊:2025年7月1日発売開始しました!
『北アメリカ共和国から新世界秩序へ ハザールマフィアの最終解体』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
トランプが米大統領に返り咲き、いよいよ世界が大きく変わった。すでに2024年末からG7主要国の政権が次々に崩壊し、今年は前半から各国で総選挙や政権交代が起きていた。4月にはトランプ関税が発表され、世界中の国々がその対応に振り回された。北中米、東アジア、中東、そしてヨーロッパで、これまでなら考えられなかった変化が現れた。特に「北アメリカ共和国」の誕生が現実味を帯びてきた。人類と世界はこれからどこへ向かうのか。今起きつつある変化は、すべて喜ばしい変化なのか。それとも、ハザールマフィアの残党たちが裏でまだ悪あがきをしているのだろうか。・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074969/
★ 書籍:2025年3月14日発売
アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4299065395/
★ 書籍:2025年1月18日発売
宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のこと
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
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◆ 米露首脳会談とアメリカ経済の悪化
≪ 2025/08/18 VOL811 ≫
先週8月15日(現地時間)、アメリカのドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領が米アラスカ州で3時間に及ぶ直接会談を行った。会談後、トランプはプーチンとの会談を「10点満点中10点」と自賛したものの「合意できなかった“大きな課題”が幾つかある…」とも述べている。しかも、その協議の詳細は一切明かされていない。結局、停戦や和平に関する重要なことは全て先送りされた…ということだ。
https://tass.com/politics/2003351
【 米露会談 】
しかし、その裏ではアメリカによる「ロシアへのアラスカ売却」が大きな交渉テーマだったとFSB筋は伝えている。米露会談に向かう直前にもトランプは「これからプーチンと会うためロシアに行く」と発言した。これは「トランプが言い間違えた」と一般的に解釈されているが、実際その発言には多くの真実が潜んでいるという。
まず事実として、1867年までアラスカはロシアの領土だった。クリミア戦争で敗北したロシアが財政難に陥り、資金調達のためにアラスカをアメリカに売却したのだ。そして今回、トランプが対イラン政策に失敗し、資金調達の目処も立たないことから今度はアメリカが「ロシアへのアラスカ売却」を考えている…と情報筋は伝えている。

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