… … …(記事全文4,739文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2024年4月26日発売開始しました!
『もしトランプが米大統領に復活したら 』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。
トランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299054083/
◆ 孤立するアメリカ、バイデン政権の終わりが近い
≪ 2024/05/06 VOL749 ≫
最近のアメリカ政府を見ていると、以前にアフガンで行われた“タリバンによる公開処刑”のニュース動画を思い出す。その動画では死刑を勧告された人物が必死になって人々に助けを求めていたが、誰もがただ眺めているだけだった。それが、まさに今の「バイデン=ロックフェラー政権」の状況だ。彼らは今、世界中の国々に助けてくれるよう必死で懇願しているが、どこからも相手にされていない。
【 孤立するアメリカ 】
たとえば以下のニュースをご覧いただきたい。
バイデン氏は1日、「我々の経済が成長している理由の一つは、移民を受け入れているからだ」とした上で、中国やロシアとともに日本やインドを名指しして、経済成長を阻害する要因として「外国人嫌い(xenophobic)だからだ。移民を望んでいない」などと発言した。2日のホワイトハウスの会見では、バイデン氏の発言の真意をただしたり、発言は不適切ではないかと尋ねたりする質問が相次いだ。 ・・・
https://www.asahi.com/articles/ASS530HYYS53UHBI00JM.html
バイデンが同盟国の日本や関係強化を進めるインドに対して 突如そのような批判的発言に至ったのは、アメリカの倒産を回避すべく援助を求めたのに両国から色よい返事が得られなかったからに他ならない。当然、中国もロシアも アメリカを助けるつもりは毛頭ない。
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)