… … …(記事全文3,974文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2023年10月27日発売開始しました!
『世界革命前夜 』 99%の人類を奴隷にした「ハザールマフィア」の終焉
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
世界政治の裏の動きは、決して表のテレビのニュースに出ることはない。なぜ米国務長官のブリンケンがいきなり訪中したのか。その後、財務長官のイエレンが訪中したのはなぜなのか。アメリカは2022年9月の時点で実質的にデフォルトした。いま、まだ存続しているかのように見えるのは、すべては事実を覆い隠して、真実を糊塗しているからだ。本当はここまで来ている真実を、表のメディアはまったく伝えない。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798070726/
★ 書籍:2023年9月26日発売
『AI革命×闇の支配者 新「人類奴隷化計画」の全貌』
監修:ベンジャミン・フルフォード (宝島)
なぜ、いま「ChatGPT」がブームとなっているのか? ブームの裏には必ず“仕掛け人”がいる。進化し続けるAI(人工知能)覇権をめぐる「闇の支配者」たちの暗闘と現状を徹底解説。人類がAIの奴隷になるとき、何が起こるのか。
https://www.amazon.co.jp/dp/4299047184/
◆ APEC米中交渉の決裂とアメリカの今後
≪ 2023/11/20 VOL727 ≫
先週15日、予定されていた通りAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の日程に合わせ、米中首脳会談が行われた。結論から言うと、結局アメリカ勢が中国側に交渉していた資金援助の要請はきっぱりと拒否された模様。そのため欧米の支配層が所有する米大手銀行は顧客の資金を盗むしか生き残る術がなくなった。
【 米中合意 】
まず一般のニュース報道から分かるのは、今回の米中首脳会談で以下の2点だけが合意に至った…ということ。
1つ目は、「軍同士のハイレベル対話の再開」についてだ。これは米中両国が第三者(ハザールマフィア)の威嚇や挑発に騙され、全面核戦争を起こさないようにするための措置である。ようするに「全面戦争には突入しない」という軍同士が以前から交わしている密約を継続するという意味であり、これは非常に歓迎すべき事だ。
2つ目は、「フェンタニルの製造・密売に対する取り締まり強化」について。フェンタニルは非常に強力な合成麻薬で、簡単にいうと“人工のヘロイン”のようなもの。これが現在20歳から49歳までのアメリカ人の死因第1位になっており、米国内で社会問題化しているのだ。
アメリカ政府は「この問題の原因は中国にある」と頻繁に言及している。中国がメキシコに
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)