□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ☆【新刊のお知らせ】 ------------------------------------------- 11/29『メルトダウンする世界経済―闇の支配者と「金融大戦争」のカラクリ』 がイーストプレスより発売されました。 今、世界の政治・経済・社会の情勢は、これまでに無い変化を迎えている。今は まだその転換期に他ならないが、2012年の夏に向けてそのペースはますます 加速することになる。 ただし、今 世界で起きている革命的な変化を逸早く 把握し、この先を正しく 見極めるためには、先ずはその本質を理解しなければ ならない。 なぜ世界最高金融機関であるはずのIMFに資金が無いのか?なぜG5の 欧米諸国が他国に頭を下げて支援をお願いして回っているのか?・・・ また、今回は欧米のみならず世界最大の債権国である日本についても多く触れ ている。2012年、さらに多くの人々が目覚め、革命の末に素晴らしい新時代が 始まることを心より期待している。 http://www.amazon.co.jp/dp/4781607098/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1322507304&sr=1-1 --------------------------------------------------------------------- ◆ オバマ17日間のハワイ「休暇」、米国の政変が近い? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪2011/12/05号 VOl.153≫ 株式会社ワシントンD.C.の混乱が深まっている。CIA上層部などによると、 ワシントンD.C.にいる多くの政治家が米軍部による政変に備えて国外逃亡の準備 を始めているという。既に米軍部は、大統領の命令にも全く従う様子は無い。 この混沌とした状況を裏付けるかのように、オバマは12月17日から来年の 1月2日までの全ての公務を休み、ハワイで17日間という異例のスケジュールで 「休暇」を取ることを発表している。 米軍部とオバマの関係悪化に拍車が掛かったのは、オバマが『大統領は、司法 プロセスを通さなくとも国民を殺害、もしくは無期限に刑務所に入れる権限が ある』と米国市民に対して堂々と主張した一件が切っ掛けだった。この一線を 越えたオバマの言動に、米軍部もさすがに愛想を尽かした格好だ。最近もまた、… … …(記事全文6,049文字)
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