□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ☆【新刊のお知らせ】 ------------------------------------------- 近日、『メルトダウンする世界経済―闇の支配者と「金融大戦争」のカラクリ』 がイーストプレスより発売されます。 http://www.amazon.co.jp/dp/4781607098/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1322426200&sr=1-2 --------------------------------------------------------------------- 10/27(木)に『図解「闇の支配者」頂上決戦』が扶桑社より発売されました。 http://www.amazon.co.jp/dp/4594064981/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1319602414&sr=1-1 --------------------------------------------------------------------- ◆ 欧米政財界の大物を標的にした裁判がついに始まった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪2011/11/28号 VOl.152≫ 先々週(2011/11/14号・Vol.150)に報告していた裁判が、先週ついに米国 ニューヨーク州で始まった。国連や欧米政財界の大物が絡む1兆ドル分債券の 盗難を巡る裁判だ。この裁判の目的は、第二次世界大戦中から現在までに サバタイ派マフィアが詐欺的なカラクリを使って盗み続けてきたアジアや 世界人類の資産(金などの宝を含む)を返還させることだ。 僕のもとに届けられたこの裁判の訴状の写しには、国連事務総長パン・ギムン (潘基文/Ban Ki Moon)や国連機構、ダヴォス国際フォーラムとその金融担当 ジャンカルロ・ブルノ(Giancarlo Bruno)、シルビオ・ベルルスコーニ伊元首相、 イタリア財務警察など多くの組織や人物が関わり、アジアの富裕層で構成される ドラゴンファミリーという団体から金に裏付けられた債券1兆ドル分を盗んだ 案件に対する裁判であることが明確に書かれている。ちなみに、2011年11月23日 に受理されたこの裁判の訴訟受理番号は8500である。この訴状は111ページにも のぼるが、読者の皆さんには何らかの形でその原文をご覧頂けるよう考えて いる。 2009年6月に1345億ドル分の債券を所持していた日本人2人がイタリアで財務警察 により拘束された事件が日本でも報道されていたが、その事件こそがこの裁判 へと動き出す全ての始まりであったことは間違いない。ともかく、CIAなどを含む… … …(記事全文6,311文字)
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