… … …(記事全文2,543文字)☆ *:.\\\ 第49号 ///☆ *:.
こんにちは。
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
今月は
「親からの呪い(特に母親)」を扱ってきました。
前号で少し触れましたが、
今、橋田賞(橋田壽賀子氏の新人脚本賞)のコンクールに応募する準備をしています。
今月末が〆切です。
10月に入ってから準備をしてきました。
テーマは「母と子の和解」。
意図したわけではないのですが、
偶然に、このメルマガのテーマと、作品のテーマが被ったのですよね。〆切2週間前に、
第1稿を書き上げましたが
潜在的に気になることがありました。
それは「親からの呪いは簡単に和解できない」ということ。
コンクールは「1時間ドラマの作品」です。
1時間ものの作品で
「しっかり人間ドラマ」を描くには、
描ける期間は「せいぜい3カ月以内」です。
1時間ドラマは短編小説のようなもので
たいていの1時間ドラマは
「1日の出来事」「数日間の出来事」であることが多いです。
「時間を飛ばすこと(シーンが変わり1年後など)」は、
審査員に、感心されません。
人間ドラマを描くことを省略してしまうからですね。
これが、2時間ものだとまた違うのです。
倍の時間があると、できることは広がります。
しかし、コンクールは「1時間もの」。
最大で「3カ月くらいまで」は描けるとしても、
その3カ月の間に「親と和解する」ことは
リアリティがないのでは?
と思ったのです。
リアリティがない=作者が都合よく書いているだけ
なんですよね。
これは一番やってはいけないことです。
そういう時は、
きちんとサインがくるのですよね。
「書き直せ!」と💦💦
一昨日のアメブロに書きました。
↓
★予祝の効果を出す方法がわかった
https://ameblo.jp/hamoni27/entry-12872019542.html
ということで、出張から戻ったら
抜本的に書き直す予定です。
ということは……。
このメルマガでは
「1か月に1回、テーマに即したワーク」をご紹介していますが、
「そんな簡単ではない」
ということなんですよね。
個人コンサルでも、
「親との根深い関係性」は、
半年以上の継続でないと難しいです。
なので、
メルマガで「ちょっと1回紹介したワーク」で、
激変するってありえないのです。
脚本でいうと、
作者が都合よく物語を展開している状態。
ということで。
今回のワークは悩ましいところですが、
「あくまでも一人でできる範囲」にして、
2回くらいに分けようと思います。
今回は「その1」という位置づけです。
「その2」は、今月中にお送りする予定です。
ただ、「その1」をやって
時間を置くこと(腑に落とす)のが大事なので、
ちょっと保留です。なので、ワークをされる方は
上記理由を理解され、
「本気で」やってみてくださいね。
今回のワークのテーマは
「呪いを祝福に変える」
なのですから……。
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