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Introduction:筆者は1991年7月に上京し、都内のIT関連会社に入社した。2019年3月末に退職するまで、実に約28年間にわたって東京で暮らしていたことになる。
その間に結婚し、子どもにも恵まれたが、離婚も経験している。
2019年4月以降は、実家のある福島県福島市に戻り、母親と二人で暮らし始めた。その後、福島で暮らしていた時期に再婚している。
福島の実家で約6年半を過ごし、昨年2025年10月、筆者は家族と共に横浜へ移り住み、横浜市民となった。
そして、横浜市民となって約1年後に迎えたのが、今回の「横浜市長選挙」である。
前回の市長選では、当時、個人的にDMでやり取りしていた田中康夫氏の出馬会見を取材するため、福島から馳せ参じた。
──しかし、今回は「地元」である横浜市の選挙だ。
自分や家族が暮らす街の未来を、誰に託すのか。取材者としてだけでなく、一人の市民としても、候補者たちの言葉と振る舞いを確かめたいと考えた。
筆者は立候補した7人全員を取材し、その「人となり」を自分の目で確かめた。
そこで気がついたのが、ある種の“怪現象”である。
それは一体、どのようなものなのか?

