ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230804141229112314 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●羽の無い「マダニ」が電磁気力で空中浮揚する? 2023年08月04日 ─────────────────────────────────── 「ダニ」にはテントウムシのような羽が無い為、長年、布団を外に出して太陽の光に当てて叩いたり、コインランドリーで熱処理したり、それでもダメな場合は、バル〇ン等の燻煙剤かダニ取りシートだろうが、「ダニ」は飛ばずに這い回るだけが前提となる。 「ダニ」の種類は世界で50万種いるとされ、その大半が目に見えないほど小さい上、環境適応力が優れ、特にヒトの環境が好きで、繁殖条件では一つの家に150万匹の「ダニ」がいる場合がある。 「ダニ」の餌はヒトの「フケ」「アカ」「汗」で、どんな豪華な家にも必ず「ダニ」は生息し、特に高温多湿の梅雨から爆発的に繁殖する。 つがいの「ダニ」が産む卵は1カ月で成虫になり、環境次第で2カ月で3000匹に増えるが、目に見えないほど小さい為、「マダニ」でも噛まれて痒くなるまで中々気付かない。 体長は「ダニ」の種類によって違うが、日本の家にいる「ダニ」の80パーセント以上の「ヒョウヒダニ」は体長0.2~0.4ミリ、4~5パーセントはいる「ツメダニ」は0.2〜1.0ミリ、1~2パーセントはいる「コナダニ」で0.3〜0.8ミリと非常に小さい。… … …(記事全文9,024文字)
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