ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230803135639112275 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●インド洋に巨大な「重力ホール」がある? 2023年08月02日 ─────────────────────────────────── 地球の海洋は「標高」「海抜」というように、平均海水面を0メートルとすることから「海抜高度」とも呼ばれ、全ての高さの基準になっている。 が、「大潮」「引き潮」というように海の高さも日々微妙に変わり、低気圧や高気圧、更に海流によって高さが変わる為、平均値が0として用いられている。 ところがである、到底、微妙とはいえない規模の海面落差が存在する領海が存在する……それが「インド洋」で、260万平方キロに渡る海面の高さが近隣海域より90メートルも低いのだ。 確かに「標高は、等電位の重力の面として地球の海面からの基準を数学モデル(測地系§垂直基準参照)で表す地理学的位置の固定基準点を指す。」とあるように、〝等電位の重力面〟が絶対的基準となる。… … …(記事全文10,243文字)
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