ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230731162911112132 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●マヤの謎の「石球」は自然が創った? 2023年07月31日 ─────────────────────────────────── 1930年初頭、中米マヤ文明の痕跡を残す「コスタリカ」の密林で、アメリカのフルーツ製造企業「United Fruit Company 」が、バナナ農園の開拓でジャングルを切り開いていた時、森の中から巨大な石球が発見された!! それが後の「コスタリカの石球」で、材質はタラマンカ山地の麓で産する「花崗閃緑岩」で、「貝殻石灰岩」の石球も少数存在するとされる。 最初の頃、黄金が石の中心に隠してある噂が広まり、多くの石球が破壊されたが、勿論、そんな物が出てくるわけがなかった。 後に、天文学が異常に発達したマヤ文明の「天体配置図」ではないかの説も出たが、恒星(太陽)の大きさが桁違いになる為、そんな超弩級(太陽系では全質量の99.86パーセントが太陽)の石球が発見されていないので却下される。 1967年、今度はコスタリカの北部「メキシコ」でも膨大な数の石球が発見され、「ピエドラスボーラ」と名付けられた。… … …(記事全文8,238文字)
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