ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230720233744111712 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●黒い聖母(Black Madonna)ってなに? 2023年07月19日 ─────────────────────────────────── 「鶴岡カトリック教会/天主堂」(山形県鶴岡市)の祭壇に、「黒い聖母像」があるが、フランスのノルマンディー州ドーバー・ラ・デリヴランデの「デリブランド修道院」から寄贈されたマリア像とされる。 「ノートルダム・ド・ラ・デリヴランデ聖堂」の黒い聖母像の複製だが、ヨーロッパの一部には古くから「黒い聖母(Black Madonna)」「黒い聖処女(Black Virgin)」と呼ばれる肌の色が黒いマリア像、絵画、イコンが残されている。 その数およそ500で、その内の200以上がフランスに存在し、その多くが11〜15世紀に製作され、殆どが木造りの立像で、絵画はビザンティンのイコンが元になっている。 そもそも論だが、キリスト教圏で〝黒〟は「死」「闇」「邪悪」がイメージで、今もヨーロッパ各地で「黒い聖母像」が崇拝され、祭りに駆り出されるのは一体どういうわけなのか? 多くの「黒いマリア像」は子を抱いている為、〝幼子を抱く聖母マリア〟と思われるが、「聖書学」ではイエス・キリストの側にいたマリアが少なくとも三人にいたとある。… … …(記事全文9,165文字)
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