ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230306151921106377 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●釈迦の「天上天下唯我独尊」って何?(前編) 2023年03月06日 ─────────────────────────────────── 釈迦はインドのヤフェト系アーリア人ではなく、中近東から中央アジアを股に掛けたセム系騎馬民族「サカ(シャーキヤ)族」が、ヒマラヤの脇を越えて北インドに国を築いた王族から生まれた聖人である。 その王国の位置は、今のネパールの「ルンビニ」とされるが、インドのグジャラート州の「西クシャトラパ」も候補地の一つである。 黄金文化で知られる騎馬民族「スキタイ」は「サカ族」と何らかの関係があり、紀元前8世紀~紀元前3世紀にかけて、「スキタイ」は今の黒海~カスピ海のウクライナ南部を中心に活動した遊牧騎馬民族だった。 紀元前8世紀といえば、「北イスラエル王国」が「アッシリア帝国」に滅ぼされた頃(紀元前722年)で、その「アッシリア帝国」も「新バビロニア」と「メディア」の連合軍に亡ぼされたのが紀元前612年で、その頃、「北イスラエル王国」の「イスラエル10支族(レビは神職で数に入れない)」は歴史から姿を消している。… … …(記事全文7,260文字)
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