ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230228172253106116 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●「光背」「後光」は存在する? 2023年02月27日 ─────────────────────────────────── オカルトの世界ではヒトの体の周囲を覆う淡い神秘的な靄【もや】を「aura/オーラ」と言い、生体が発散する霊的放射体、あるいは霊的エネルギーを意味した。 しかし、極めて稀な能力を持つ者にしか見えないことから、嘘や疑似科学とされた為、1939年、旧ソ連の電気技師S・D・キルリアンと妻が、平面電極と高電圧低電流を使い、植物の葉の放電で何らかの現象が起きるのではないかと実験を行った。 すると、高周波電界中に置かれた水分を含む植物の葉から放電現象が起き、その不思議な光を撮影した写真を「Kirlian photography/キルリアン写真」と呼ばれた。 なぜ対象物に水分が必要かというと、対象物に高周波と高電圧をかけることで微細なコロナ放電を発生させ、その際に発散する水蒸気の電離と発光現象をフィルムや印画紙に感光させるからだ。… … …(記事全文7,407文字)
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