Foomii(フーミー)

ASKA サイバニック研究所

飛鳥昭雄(サイエンス・エンターテイナー)

飛鳥昭雄

●現在オカルト勢力図(前編)

ウェブで読む:https://foomii.com/00263/2022072802312697472 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●現在オカルト勢力図(前編)     2022年07月27日 ───────────────────────────────────  「オカルト/occult」の意味は「神秘的」「超自然的」「秘学的」で、本来はラテン語の「occulere 」の過去分詞「occulta(隠されたもの)」が語源で、五感(視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚)以外の感覚、つまり第六感など知覚外感覚、又は超知感覚&現象をいう。  1973年、日本テレビの矢追純一ディレクターの「木曜スペシャル(モクスペ)」で、ユリ・ゲラーを使った超能力が日本中で大ブームとなり、番組は以後、人類と猿の間とされる「オリバーくん」や「空飛ぶ円盤シリーズ」が大好評を博し、宇宙人ブームを起こすが、同じ1973年、五島勉による『ノストラダムスの大予言』(祥伝社)が登場してメガヒットを記録、同じ1973年、小松左京のSF小説『日本沈没』もメガヒットし、日本中が一気に超知的世界に覆われていった。  その流れで、2022年に500号を数えた『月刊ムー』(当時:学研/現:ワンパブ)が1979年に創刊、それでも当時は「オカルト」といわず、「超常現象」が一般的で、その中に「心霊現象」「空飛ぶ円盤」「怪奇現象」「千里眼」「予言」等があり、今の「UFO 」「UMA」「エイリアン」の名称はまだ使われていない。  その中でもTVを使ったユリユリ・ゲラーのスプーン曲げ(実際はホーク曲げ)から「超能力」が凄まじいブームを起こし、当時現れた超能力少年の清田益明、秋山眞人らが今も活躍している。
… … …(記事全文12,138文字)
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