Foomii(フーミー)

ASKA サイバニック研究所

飛鳥昭雄(サイエンス・エンターテイナー)

飛鳥昭雄

●南米ペルーのナスカで新発見の地上絵の正体はなに?

ウェブで読む:https://foomii.com/00263/2022060923372795543 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●南米ペルーのナスカで新発見の地上絵の正体はなに?     2022年06月08日 ───────────────────────────────────  1923年、チリで行われた「アメリカ州国際会議」で発案され、1940年代にスタートした「南北両大陸縦断道路」は、全長4万8000キロに及ぶ世界最長道路「パン・アメリカンハイウェイ」と命名された。  ルートは北からアラスカ→カナダ→アメリカ→メキシコ→グアテマラ→エルサルバトル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマで一旦分断し、運河を超えてから南米に入り、コロンビア→エクアドル→ペルー→チリ→アルゼンチンの南端で最終となる。  その全長は地球の赤道上の長さ約4万キロを超え、1939年6月22日、考古学者のポール・コソックが偶然、南米ペルーのナスカ高原の上空を飛行した時、不可思議な「地上絵」を発見し、1940年には、ドイツの考古学者マリア・ライヒェ女史が地上絵の分析を開始、1998年6月8日、95歳で亡くなるまでナスカで研究をつづけた。  「ナスカの地上絵」は直線構造の他、サル、リャマ、ペリカン、ハチドリ、樹木、クジラ、シャチ、魚、爬虫類、海鳥類などが多数描かれ、ナスカ式土器の文様との類似点も判明したが、残念なのは、「地上絵」の存在に気付かなかった巨大工事「パン・アメリカンハイウェイ」が一部の地上絵を横切っている事だ。
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