ウェブで読む:https://foomii.com/00263/2022060701465795426 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●ヤ・ゥマトの古代ユダヤは数え歳? 2022年06月06日 ─────────────────────────────────── ヤ・ゥマト(ヘブライ語:ヤハウェの民)の古代ユダヤでは、「一日」は日没から始まり翌夕方で終わり、「月」は新月の見えはじめる日から始まり、「年」は春分の頃からはじまる。 その為、日本人は明治以降「太陰暦」から「太陽暦」に変わったが、グレゴリオ暦の1月1日の挨拶は寒くても「迎春」なのは、ユダヤ歴がグレゴリオ暦から約3カ月ズレるからで、イスラエルの「過越し(正月)」は基本的に4月5頃を指している。 江戸時代の中期、「正月」は1685年(貞享【じようきよう】2年)1月1日(現2月4日)に、江戸幕府の初代天文方の渋川春海【しぶかわはるみ】が作成した「貞享暦」に改暦されるまで、唐時代の不安定な「宣明暦」による正月が823年も続いたことになる。 それでも日本で全国統一の旧暦「正月」は江戸時代の「天保暦」が最初で、それがグレゴリオ暦に変わったのが、1844年(天保15年)1月1日(現2月18日)で、1872年(明治5年)12月2日(現12月31日)までの約29年間「太陰太陽暦」がつづいた。… … …(記事全文11,913文字)
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