ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00215/2021012707000074579 今日もご開封ありがとうございます。 横川です。 昨日は難しいと思う原因について お伝えしましたね。 学ぶ対象を難しいと思うこともできれば、 自分の実力が足りないと思うこともできます。 どっちが成長が早いか。 いわずもがな、ですよね。 では、今日のトレーニングに入りましょう。 まず、いつものようにトレーニングに入る前に、 下記の言葉を心の中でもいいので、 唱えてください。 (口に出すとよりいいです) 「私は文字化力を鍛えるために 100%集中してトレーニングに臨みます」 このひと言を本気で言うことにより、 雑念が取り除かれます。 もし、雑念が出るようでしたら、 100%集中していませんので、 もう一度100%で言ってみてください。 ☆☆☆ 文字トレ vol.88 ☆☆☆ 目の前の出来事をどう解釈するか。 それが人生を創っている。 === 解説ここから === ある禅のお坊さんと そのお弟子さんのやり取りです。 風の強いある日、 お弟子さんはお坊さんに呼ばれます。 「庭のあれを見なさい」 庭のあれとは、一本の竹竿の 先端に赤い旗が風にはためている 様子を指します。 それを見たお弟子さんはこう答えます。 「今日は風が強いですね」 「下がりなさい」 このやり取りが数日続いたある日、 お弟子さんは答えを変えます。 「竹竿と呼ばれるものに、 赤い色をした旗と呼ばれるものが ついていて、それがあるだけです」 するとお坊さんからは 「先に進みなさい」 と、次の段階へと進ませてくれた、 というお話です。 風が強いかどうか、というのは、 単なる解釈でしかないわけです。 現実にあるのは、 竹竿に赤い旗がついていた。 その赤い旗のはためき方を見ていて、 お弟子さんは「風が強い」と、 自分の解釈を入れたわけです。 現実にあるものと 自分の解釈を分ける。 これがごっちゃになっていると、 うまくいかないことが 増えるんじゃないかと思う そんなお話でした。 === 解説ここまで === ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 現実と解釈を分ける。 分けられるのは 分かっているからこそ できることです。 目の前に起きた事象は中立。 その中立なものに色を付けるのが ひとりひとりの解釈なのです。 トレーニングは以上になります。 今回のトレーニングでの 感想や氣づきがありましたら、 このメールに返信してください。 明日のトレーニングも 楽しみにしていてください。 以下、運営会社foomiiからのお知らせです。 //////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は、 このメールアドレス宛に返信をお願いいたします。 //////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお問い合わせはこちら info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////////