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本日発売の月刊『WiLL』7月号に「愛子天皇じゃだめなんです!」と題する拙記事が掲載された。
私としてはウィル誌上初の冒頭を飾る記事で、櫻井よしこさん、門田隆将さんの「中国が仕掛ける皇室破壊工作」と並ぶメインの記事となっている。
詳しくは購入して読んでいただきたいのだが、ここではそのエッセンスと言い足りなかったことを述べようと思う。
なぜ「愛子天皇じゃダメなんです!」なるタイトルなのかと言えば、近頃「週刊文春」が「『愛子天皇』じゃだめですか?」なる記事とアンケートを実施したからだ。
また、週刊誌、新聞、ネット記事だけでなく、これまで皇統の問題にまったく触れてこなかったインフルエンサーまでもが最近、「愛子天皇」と言い出し、元「週刊文春」編集長が愛子天皇待望の署名活動の発起人になったからである。
それにしても、なぜ今なのか。
それは4月15日に「森英介衆議院議長が『安定的皇位継承』に向けた皇室典範改正を今国会中に行う意欲を示している」と報じられたからに他ならない。
今国会は7月17日に閉会する。
ここで言う皇室典範改正とは、
・皇族が養子をとることは禁止されているが、旧宮家の男系男子を断絶が確定している宮家に養子として迎え入れられるよう改正する
・皇族女性が結婚すると皇族の身分を失うが、婚姻後もその身分を有するよう改正する
の2点である。
2021年に開かれた安定的な皇位継承をめぐる有識者会議の結論に由来するもので、前者の養子案は皇統を途絶えさせないための重要な案である(何しろ最も若い世代では悠仁さましかおられない皇位継承者の数を格段に増やすことができる)。
しかし後者の身分保持案は、はっきり言って皇統を途絶えさせるための案である(詳しくは記事、または日ごろの私のX、つまり旧ツイッターなどを見ていただきたいが、女性皇族の子も皇族とすれば、その子を即位にまで持っていける。その際の天皇は女系天皇なので皇室の方ではなく、皇統は終わる)。

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