… … …(記事全文2,074文字)「怖すぎる仏教 後編」(平野純著・1650円・楽工社)
天竺と呼ばれたインドから、仏教が中国大陸へもたらされたのは1世紀のことでした。そこからわが国に伝えられたのは6世紀。
仏陀が生まれてから数世紀のタイムラグがあります。
当時の日本人にとっては先進国由来の宗教ですから、最先端の文明の教えでもあります。
そもそも神とはこの世ならぬ存在です。 ところが、宗教者・仏陀が考える救済とは、この世における救済以外には関心がありません。つまり、現世中心主義であり、自分を救うのは自分自身しかいない。来世とか神などという、あるかないか、いるかいないか、わからないものに頼るのはにナンセンスだ。そんなことを考える暇があるなら、日々の瞑想を通じて己と向き合って信心の安らぎを得よ、とするものでした。
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