… … …(記事全文4,590文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
NEW ★ 最新刊:2025年7月1日発売開始しました!
『北アメリカ共和国から新世界秩序へ ハザールマフィアの最終解体』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
トランプが米大統領に返り咲き、いよいよ世界が大きく変わった。すでに2024年末からG7主要国の政権が次々に崩壊し、今年は前半から各国で総選挙や政権交代が起きていた。4月にはトランプ関税が発表され、世界中の国々がその対応に振り回された。北中米、東アジア、中東、そしてヨーロッパで、これまでなら考えられなかった変化が現れた。特に「北アメリカ共和国」の誕生が現実味を帯びてきた。人類と世界はこれからどこへ向かうのか。今起きつつある変化は、すべて喜ばしい変化なのか。それとも、ハザールマフィアの残党たちが裏でまだ悪あがきをしているのだろうか。・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074969/
★ 書籍:2025年3月14日発売
アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4299065395/
★ 書籍:2025年1月18日発売
宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のこと
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
◆ トランプの迷走と孤立するアメリカ
≪ 2025/09/08 VOL814 ≫
近頃、国際社会では「孤立を深めるアメリカ」と「日々力を増すBRICS」との対比が今まで以上に鮮明になってきている。最近メディアで報じられている以下のようなニュースも、それを表す大きなサインの1つだ。
【 トランプ関税 】
まず7月30日、米トランプ政権が「全ての国に対する免税措置(デミニミス)待遇の停止」と題する大統領令を発表した。その内容は、米国宛ての配送物(小包)に対して「8月29日以降、少額輸入品の関税免除の措置を撤廃する…」というもの。
これにより、今後は「個人間の贈答品で内容品価格が100ドルを超えるもの」や「販売目的のもの」に対して各国にそれぞれ他の輸入品と同じ関税率が適用されることになる(たとえばEU加盟国の場合は15%、インドの場合は50%の関税が課される)。
しかも、各国の郵便事業者や運送事業者には 一般貨物輸入と同じ煩雑な輸入手続きとペーパーワークが求められ、さらには米国税関・国境警備局(CBP)に代わって「差出人から事前に関税を徴収すること」が義務付けられるという。

購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン