… … …（記事全文4,874文字）こんにちは。
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
今回は、
「相手は鏡」の本当の意味について
お伝えしますね！
多くの方の悩みに共通するので
参考になると思います。
今回は本来、
通常の「１日号」配信なのですが、
「臨時増刊号」配信にいたします。
というのも、 ワークがたくさん提出され
溜まっていますので
フィードバックをしていきたいと思います。
特に、先月の１月号のワークは
史上最高？の提出数でした！
皆さん、ありがとうございます。
その中から数人選考させていただきますね。
また、１２月のワークも
１～２人、フィードバックしたいので
２月は臨時増刊号が増えそうです。
（３月号にもまたがると思います）
さて。
先月1月号の最後の回で、
画期的な（？）ワークをご案内しました。
（自分で言う笑）
↓
★ワークで実践！ 人間関係の悩みは視座次第https://foomii.com/00284/20240121204135119400
最大の肝は、設定どおりに
「数日後」にワーク５を実践する部分です。
そうでないと、
「表面上やっただけで、実際はやったうちに入らない」状態になります。
ワークって意外に深いんですよ！
同じ内容のワークをお伝えしても、
なぜ結果に個人差が出るかと言うと
「その人の普段の思考のクセが出る」からです。
もちろん、言語化の力とか
深く掘り下げる力も関係ありますが、
それらも「思考のクセ」から派生するものです。
ですので、
「思考のクセ」を意識して修正するのは 基本になります。
先日、こんなことがありました。
とあるクライアントさんに個人コンサルで、
口伝の秘密のワークを特別にお伝えしました。
通常ではお伝えしない内容なのですが、
内容は実にシンプルです。
コンサル時は「わかりました！やってみます」
と言われていましたが
翌日以降、ワークについて質問をいただきました。
お伝えした内容に対して
「更にプラスして〜をするのはどうですか？」
という趣旨でした。私は「余計なことは足さずにしてください」という旨をお伝えしました。
すると翌日、
「ワークが上手くできないです」
と、またご質問をいただきました。状況をお聞きすると……
全く違う手法に変わっていました（笑）！
あのシンプルなワークが、
なぜこんな複雑なことに？
と、驚き訂正いたしました。そして、再度強調しました。
「これを一切アレンジしないでくださいね」と。
つまり、 「余計なことを足して複雑にしないでくださいね」と伝えたのです。
これで解決！と思いきや……。
またしても、質問がきました。
なんと！
また違う内容にアレンジされていたのです
これには本当にビックリしました（笑）。
またしても、訂正しました。
私はついにこうお伝えしました。
「シンプルなことをややこしくする天才ですね」と。
その方も、
「ウケルね」スタンプを押されていました（笑）。
でも、笑い事ではないのですよね。
こういう方、多いと思います。
色々な所で、色々なことを学びすぎて
知識が膨大になり、
ワークに、色々な知識をくっつけて
「こうすれば、もっと効果が出る」という気持ちで アレンジしてしまうのですね。
根底にあるのは何だと思いますか？
それは「自分が変わることを信じていない」です。
だから、「これだけでは不安」と感じ、
あれこれ別のワークや知識を付け足してしまうのです。
この場合 「相手は自分の鏡」ならぬ
「ワークは自分の鏡」
と言えるかもしれませんね。
ワーク一つをとっても、 その人の思考のクセが出るのです。
このメルマガ紙上のワークは
個人コンサルのように、個別に対応はいたしていません。
ですので、他人の事例を通して
是非「自分に当てはめると？」と考えてみてくださいね。
さて。
ワークの添削に入りたいと思います。
今回、ご紹介するのは
「ワークを実践して納得できた」という事例です。
「相手は鏡」が端的に表れています。
匿名希望さんからです。
～ここから～
１月のワークを行ってみました。
そしてその結果、
今まで大嫌いだった身内をまるっと受け入れてもいいのかも…
という心境にまで至れたので、
嬉しさのあまりメールをしたためている次第です。笑
