… … …(記事全文6,350文字)☆ *:.\\\ 臨時増刊【第2号】 ///☆ *:.
こんばんは!
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
今日は1月2日です。
今回は、本来の「物語形式の続き」ではなく
昨年12月の臨時増刊【第1号】の続きを書きますね。というのも。
12月号で書いた内容は
多くの「好きなことが見つからない」
「何をしてお金を稼げばよいのかわからない」
と悩める人たちにとって、 非常に重要な指針になるものでした。
読まれた方の中には
「長年の悩みの理由がわかりました」 という声もありました。
今月1月号からは、 別のトピックに入る予定でして
「何をしてお金を稼いだらいいのかわからない」 問題は、いったん終わります。
(また別のカタチで、連載すると思いますが)
なので、新しいトピックに入る前に
ワークを提出してくださった方の中から選考させていただき、添削をし終えたいと思います。
そのような悩みが、ある程度解決した前提で
本来1月に予定している内容に 入っていきたいと思います。本来の1月1日号は、 1月5日頃に配信予定です。
因みに、12月の【臨時増刊 1号】で
添削した方から、こんなご感想をいただきました。
【臨時増刊】1号:お金の失敗談&ワーク添削します
https://foomii.com/00284/20231230222413118516//////////////////////////////////////////
「増刊号、私にとっての(必要な)ポイントが、たくさん散りばめられていました! ありがとうございます」
「私は自分に自信がなく信頼もしていなかったため、 違うタイプにシフトしようともがいていたんだな、と感じました」
「〇〇にお金をかけてスキルを磨けば 何とかなるんじゃないか、と 自信のなさをスキルで補おうとしていたのは事実です」
「そして残念過ぎる結果しか出せず、上手くいかない…と嘆いたというのも事実」「わかっているようでわかっていなかった事。
年末にとんでもないことを知れました」
「この事実、知れて良かった人は、 きっと私だけではないはず……」//////////////////////////////////////////
ご感想ありがとうございます!
そうですね…… 色々学んでも
「答えが見つからない」
「モヤモヤが消えない」 という方は、
そもそも 方向違いのことをゴールにしている可能性が大!なのです。
なぜなら、世に発信したり、 本を出しているタイプの多くは
「好きなことを見つけよう」
「私は好きなことで天職に就きました」
と主張しがちだからです。
あと、「ビジョンを明確に!」
という主張もそうです。
その人たちは、そういうタイプなので、
主張は嘘ではないのですが、
この主張が当てはまらない方は、結構多いのです。
それを誰かがハッキリ言わないと
今後も、見当違いな悩みで グルグルする人は増え続けると思います。拙著『未来ノート』では
百合子が、まさにそのタイプでした。
モデルになった方が
「夢や目標を持たないといけない、と思うと苦しかった」
と話していました。
なので、 【臨時増刊】1号と2号(今回)は、
永久保存版だと思います。ところで。
2024年は、年明け早々、地震に見舞われました。
被災に遭われた方達の回復を心より祈っています。
そして、先ほど 羽田空港で炎上のニュースがありました。
2024年に入って早々のこの出来事は
日本人誰もが一人一人、
「明日は我が身」と捉えた方がよいと思います。
私は昨日のお昼に、 無料メルマガを配信しました。
本当は最後にこう書こうと思ったのです。
「2024年は何があってもいいように、 最低三カ月の備蓄はしましょう」
「 私は今年、サバイバル教室に行く予定です」
が、やめました。
年明け早々、不安に感じる文章を敢えて書かなくても、と思ったのです。
その数時間後に、地震が起きました……。
2024年、この地震の影響は、 様々なことに及びそうだと感じました。
先ほど、石川県にお住いの方に
お見舞いメッセージをお送りしたところ
その方は大丈夫でしたが、 御親族の方たちの家は崩壊して、もう住めないとのことでした。
もう他人事ではないな…… と強く思いました。
今年以降は特に「助け合う」ことが 大事になっていきます。
個人での備蓄ももちろん大事ですが
一人ではどうにもならないことも増えていくので 助け合っていく。
そのためにも、日ごろから
「自分は何で役に立てるのだろう」 ということは、問いかけておいたほうがよいと思います。
誰もが、その人らしいやり方で、世の役に立てるはずです!
お金を稼げる、などは「一つのカタチ」でしかなく
災害などに直面したとき、
お金がどうとか、どうでもよいことですからね。
そのためにも、
お金を稼げるのか稼げないのかという
「極端に狭い視野」で自分の価値を見積もるのではなく、
「今の自分でできることは何か?」
という視点で、自分を肯定していく「思考のクセ」は大事だと思います。
【臨時増刊】の内容は、
そういう背景があるのを理解していただけたら、と思います。
さて。
前置きはこのへんにして(長いよ!)
ワークの添削に入りますね。
未来を変える心理学~2万人の人生を好転させた10秒の言葉の習慣~
佐藤由美子(心理コンサルタント)
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