… … …(記事全文6,343文字)☆ *:.\\\ 第13号 ///☆ *:.
こんにちは。
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
11月最後の回ですので、
「実践的ワーク」のご紹介をしますよ~。
11月は、
「今までのワークでは取りこぼしてしまうパターン」
について書いています。
お題として、お悩みの中でもかなり多い
「お金」について取り上げています。
お金の悩みは、多いですが、
「そもそも」を考えると、やはり、稲作文化になってから、
人類の集合無意識に「刷り込まれた」ものだと思います。
稲作になってから(縄文から弥生時代へ)
「貯蔵する」という概念が生まれ
「所有」という概念になり
やがて「お金」という概念に変化していきました。
この数年、「縄文時代」があちこちで取り上げられているのは、
「所有する前の時代(つまり縄文)」は争いがほとんどなかった、ということに起因するのだと思います。
「所有」があるからこそ
「奪い合い」すなわち戦争が絶えないわけです。
戦争とまでいかなくても、
「小さな戦争」は、私たちの日常で 頻繁に起きているのですよね。
マウントをとる。
という言葉もそうです。
人よりも勝っていると思いたい。
人よりも劣っていると思いたくない。
こういうことも、大元を辿れば
「所有」という概念が生まれたからだと思います。
人より多く稼ぎたい!
という強すぎる欲求も
掘り下げるとそこにたどり着くことが多いのです。
さて。
お金の悩みで多いのは 以下の3パターンかと思います。
「今の仕事が嫌だから転職したいけどうまくいかない」
「転職できるけど、給料が減る」
「好きなことで稼ぎたいのにできない」
今日のワークは、どのパターンの悩みであっても、共通する内容です。
私自身が、貯金2万円の崖っぷちから大転換した「きっかけ」の考え方を、取り入れています。
未来を変える心理学~2万人の人生を好転させた10秒の言葉の習慣~
佐藤由美子(心理コンサルタント)
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