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Introduction:2026年9月13日、沖縄県知事選で一つの時代が終わった。
自民・維新・国民・参政・保守・公明県本の推薦を受けた新人・古謝玄太氏(42)が42万3124票を獲得。3選を目指した現職・玉城デニー氏(66)は27万6060票にとどまり、その差は14万票を超えた。古謝氏の得票は県知事選史上最多である。翁長雄志県政から引き継がれてきた「オール沖縄」県政は、3期12年で幕を下ろした。
だが、結果そのもの以上に興味深いのは、票の「中身」だった。若ければ若いほど、古謝氏を支持する傾向が顕著に表れた。
共同通信の出口調査では、古謝氏は60代以下のすべての年代で玉城氏を上回り、10~30代では70%以上を占めた。
NHKの出口調査でも、10代・20代の7割台半ば、30代の7割台後半が古謝氏に投票している。
ところが年代が上がるにつれてこの関係は反転し、70代以上では玉城氏が大きく上回った。
この一点だけを取り出せば、こう言いたくなる人もいるだろう。「やはり若者が保守化・右傾化しているのだ」と。
──しかし、本当にそうだろうか。
私はむしろ、そこにまったく別の現象が起きている可能性を感じている。

