ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230726111903111917 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●地球温暖化対策は大嘘?(後編) 2023年07月26日 ─────────────────────────────────── イギリスのBBCニュースが、「地球は未知の領域に!!」「数々の気候記録が更新!!」「科学者らが警戒!!」と叫び、気温や海水温、南極の海氷という気候指標で、数々の記録が更新され、前例のないスピードで展開していると警戒する科学者が続出。 「国連」はEUで続く凄まじい熱波で、様々な記録がさらに更新されると警告、一刻も早く「SDGs」の遂行を推し進める必要があると宣言する!! ところが、「世界気象機関」「国連環境計画」の「IPCC/気候変動に関する政府間パネル」の委員の杉山大志氏の指摘は、国連の「地球温暖化阻止」「エコが世界を救う」など簡単に吹き飛ばすだけの反撃力がある!! 「そもそも太陽光発電や風力発電で作った電気を使うと言うけれども、絶対に採算が合いません。太陽光は太陽が陰ったら発電しないし、風力は風が止まったら発電しません。そのために、太陽光や風力を利用しようとしたら、常に火力発電所を稼働させてバックアップすることが必要になる。再生可能エネルギーで発電しようとしたら、発電所は二重投資になって大変なコスト高となるのです」 「それは電気料金の値上げという形で国民に跳ね返ってきます。既に2012年7月から始まった『再生可能エネルギー固定価格買取制度』により、年間総額2.4兆円の付加金が発生しています。最近、電気料金がどんどん高くなっているのは、それが大きな要因です」… … …(記事全文9,177文字)
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