ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230502075003108623 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●日本の未来預言『野馬台詩【やまたいのうた】』?<特別編> 2023年04月28日 ─────────────────────────────────── 実在した謎の僧の宝誌和尚【ほうしわじょう】が書き残した『野馬台詩』を、解き明かす肝は、蜘蛛が這い回った跡に出来たとされる幾何学模様である。 吉備真備【きびのまきび】と阿倍仲麻呂が、5言24句の120の漢字が出鱈目に並んで見える漢詩をユダヤ密教「カッバーラ(カバラ)」で解き明かしたことになる……が、蜘蛛が降りた最初の文字「東」が最も重要で、確かに中国から見た東は「東海」だが、始皇帝が仕掛けた「漢字」に含まれる「カッバーラ」でいえば「東」は只の方位ではない。 漢字破字法で「東」は二つの漢字「日・木」に分解でき、意味は「太陽の木」、つまり「生命の樹(命の木)」を象徴し、その木に咲く花が始皇帝の言う「中華」で、世界の中心で咲く華の「生命の花/Flower of life」は中国に無く、日本に咲く事を冒頭から言ってのけている。 これと同じ事は、聖徳太子が隋の煬帝【ようだい】に向けた親書、「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す」に〝日〟で示された為、唐の玄宗も皇帝として吉備真備を帰国させることに躊躇したことになる。 更に、最後の漢字「空」は、漢字破字法で「穴・工」で、意味は「虚無の穴と轟音」、「穴」は「ウ・八」で「住いが貫かれて消滅」となり、「ウ冠」は「屋根」で、全てを合わせると「轟音と供に日本列島が穴に沈む」となる!!… … …(記事全文7,216文字)
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