ウェブで読む:https://foomii.com/00263/2022071522165797047 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●肉眼で見える超弩級バクテリア? 2022年07月15日 ─────────────────────────────────── 『進撃の巨人』(作者:諫山創/講談社)に登場する最大の巨人「ロッド・レイスの巨人」は、「牛久大仏」(茨城県牛久市)の身長120メートルほどで、実際、重力を無視して歩き回ったら相当な恐怖だし、邦画『大仏廻国【かいこく】/中京編』(2020年)に登場した超大仏は戦前のリメイク版とはいえ相当な迫力だった。 それでも平均身長1・7メートルのヒトの70倍ほどで、法隆寺の国宝「百済観音像」の背丈だが、見た目とは違い「背光」を支える棒の最下部に彫られた山「須弥山【しゅみせん】」と比較した身長とされ、仏教界最大の聖山の高さは〝八万由旬〟で、ヒマラヤ最大のカラコルム山脈「K2」(標高は8611メートル)ほどで、その比率から「百済観音像」の真の背丈を計ると、「国際宇宙ステーション」の高度を遥かに超え、遥か宇宙空間から地球を見下ろす規模になる。 不思議な事に、その高さは太陽から帰還する「エノクの街」の超弩級階段状ピラミッド(四角錐)の高さ、1万2000スタディオンの〝2220キロメートル〟にほぼ一致する。 「この都は四角い形で、長さと幅が同じであった。天使が物差しで都を測ると、一万二千スタディオンあった。長さも幅も高さも同じである。」(『新約聖書』「ヨハネの黙示録」第21章16節)… … …(記事全文11,453文字)
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