… … …(記事全文3,200文字)「市長たじたじ日記 落下傘候補から、5期19年、市長務めました 後編」 (清水聖士著・1430円・フォレスト出版)
どうして政治家を志したのか? 人生のすべてがそうであるように、「ひょんなこと」がきっかけだったようです。
『青年よ故郷に帰って市長になろう』という本とサラリーマン時代に遭遇したのがきっかけだとか。
伊藤忠商事時代、会社負担で留学したのがペンシルベニア大学ウォートン校。たしかトランプと同じですね。知人では富士ゼロックスの小林陽太郎さん、野村証券から日本新党で経済企画庁長官をされてた寺澤芳雄さんが卒業生。
「2枚目の青年が背びろを肩にかけて空を見上げている表紙。かっこよさに感化されてしまいました」
仕事も充実してたけど、「市長」「市民に尽くす仕事の意義」に強く惹かれたらしい。
その後、外務省に転職すると在インド日本国大使館書記官として海外勤務。それでも、いずれは市長になりたい、という思いが燻り続けていたようです。
鎌ヶ谷市には縁もゆかりもない。完全な落下傘候補。
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