… … …(記事全文2,495文字)「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ 後編」(齋藤ジン著・1155円・文芸春秋)
2016年の大統領選をトランプと争ったヒラリー・クリントン。秘密情報の取り扱いでトラブルを起こしましたが、トランプは逮捕しませんでした。
リビアのベンガジ事件(テロリストたちに外交官が殺された)もヒラリーのメールが解読された結果です。
私用で機密情報をやりとりしてたわけです。
バイデンもそうです。父子ともにウクはじめ、世界を食い物にした政商です。起訴もされてないのに「防衛的恩赦」を息子に適用したバイデン。息子がクロだと自ら告白しているようなものです。
汚職についてもバイデンは副大統領時代からせっせといそしんでいました。政治そっちのけで副業に励んでいました。
それでも、こんな男が民主党の大統領候補になれたのは「帽子と大統領は軽ければ軽いほどいい」という米政界のブラックジョークあればこそです。
「司法の政治兵器化」をバイデンはトランプに対して行ってきました。タブーですが、それだ
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