… … …(記事全文2,425文字)「中韓を滅ぼす儒教の呪縛 後編」(井沢元彦著・693円・徳間書店)
中国人は昔から不老長寿に対する憧れと信仰がとても強い。それは現在の生命が続くことを望むものであって、来世の信仰とは全く無関係です。
来世を信じないから、キリスト教徒より自分たちの方が文明的だとうぬぼれています。
しかし、逆に言うと悪事を行うとき抑制が全く効かない。それが中国人です。
「地獄に落ちるぞ!」という脅かしが通用しません。とことん現世利益。そこのところはユダヤ人と親和性があります。
来世なんぞより、この世で望みを叶えてこその人生というわけです。
軍人の霊を祀った神社が靖国神社です。厳密には戦死者ではない軍人を合祀することが問題ですが、「死んでしまえばみな仏」という価値観が日本人です。どんな悪人でも犯罪人でも死んだら平等だ、と私たちはごく自然に考えます。
しかし、中韓ではそんな価値観はありえません。とことん恨みを晴らす。生きているうちに晴らす。死んでも晴らす。生涯かけて晴らす。
これは個人としてではなく、民族として、国家としてです。そういう価値観でDNAが形成されているからしかたありません。
李完用(イワニョン)の墓が存在しないのも、日本に国を売った売国奴などを弔ってはならな
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