… … …(記事全文3,273文字)「オスの本懐 後編」(和田秀樹・池田清彦著・946円・新潮社)
高齢者はコレステロールを測る暇があるなら「テストステロン」を気にした方がよっぽど意味がありそうです。
私も調べたことがないのでチェックしとこうと思います。
若い人でも大切で、どうもやる気が出なくてうつっぽい。あちこち調べても原因がよくわからない、という時、血液をチェックするとテストステロンが足りないことがわかります。
投与すると元気もりもり、となるケースが少なくありません。
一方、女性は女性らしさを診断する前に「エストロゲン」を摂取しましょう。これが不足すると骨粗しょう症になりやすいとのこと。
切実な問題です。些細なことで足や腰の骨を折って歩けなくなると、あっという間に寝たきり。同時に痴呆症ということはよく聞きます。
エストロゲンは女性の健康長寿のサポーターとして有益だ、と和田先生。
「外見が男か女か」
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)