… … …(記事全文2,971文字)「『影の総理』と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理 前編」(菊池正史著・968円・講談社)
いよいよ来週リスタート!中島孝志の東京原理原則研究会!ぜひご参加ください・・・。詳しくはブログをご参照ください。
2018年1月に逝去された政治家・野中広務さんの生涯について。
政敵とは徹底的に闘う強面のイメージが強かったようですが、一方、戦争を憎み、沖縄に寄り沿い、平和を愛した政治家でもありました。その素顔に迫る力作です。
小粒な総裁候補ばかりの中、プロ中のプロ政治家について勉強すべきでは?
そもそも野中さんのことご存じですか? たぶん・・・国政で一躍名を馳せたのは、つまり、野中さんが表舞台に飛び出したのは小沢一郎さんとの権力闘争ではないでしょうか・・・。
「悪魔に平伏してでも・・・」というフレーズは記憶に残ってます。
もち、悪魔とは小沢さんのことです。
自民党から飛び出した小沢さん。非自民勢力を結集して細川護熙連立内閣を発足させましたよね。
野中さん、あの時、国会で怒りをむき出し。
つまらん政治家が雨後の竹の子のように出てきました。日本新党ブームです。そして、この細
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)