… … …(記事全文2,976文字)「「ラジオ・ガガガ」(原田ひ香著・726円・双葉社)
今回は好きな分野なので長くなる、と思います。
喜びも哀しみも、いつもラジオが傍にいてくれた。
夢破れ、逃げる旅路の果てで聴いた【オードリーのオールナイトニッポン】。
ケアハウスで暮らすラジオ歴35年の老女は、今夜も【深夜の馬鹿力】に胸をときめかす――など、実在する人気ラジオ番組に耳を傾ける人々の姿を描く珠玉の連作5篇。
「ガガガ」という擬音語はアナログラジオで周波数を合わせようとしている様子でしょうね。
デジタルが多いとお嘆きのあなたに・・・昔はアナログでした。私は中学から高校時代、全国、いや全世界の放送局を探すのが好きでした。
日曜深夜はさすがにラジオもお休みなのか、オールナイトで放送ということはなかったです
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)