「医師が語る霊障 新装版 現役医師が医療現場で見た霊障トラブルとセラピー　後編」(橋本和哉著・1540円・創藝社)
さて、著者がトライしたことに「霊媒」があります。霊媒師に霊をおろしてもらって、著者がインタビューする。そして霊障の原因となっている事柄を探り、除霊する。そして霊障を取り除くという段取りです。
昨日お話したように、母親には十数体の意識体が憑依 していた。それらを一つ一つ「天賜氣功」と著者が命名した方法を指導することで意識体に入れ終わる頃には改善しているのです。

さて、この実験には霊媒師に協力してもらわなければなりません。
「あなたは誰ですか？」
返事がありません。2回目も無言。しばらくしてやっと口を開く。
「うるさいねー」
霊媒師は女性ですが、その声は男性の野太い声で一瞬凍りついたとか。

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