… … …(記事全文5,306文字)☆ *:.\\\ 第86号 ///☆ *:.
こんにちは。
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
ここ数か月、
「脳の初期設定」の話をメインに書いています。
今月の2号は、私の実例をもとに解説し、
解像度が上がるように意図しました。
さて、3号目の今回は?
読者さんのワーク結果へのフィードバックを軸に、
「脳の初期設定と現実創造」について書いていきます。
脳の初期設定を知ることと、
現実を「自分らしく創造」するのは、密接にリンクしています。
脳の初期設定とは、
「思考ではどうにもならない本能的な反応」だからです。
これを無視して「思考で何とかしようと」すると、
壁にぶつかることが多いと思います。「脳の本能的な反応」を活かして現実創造する方が、
抵抗がないですし、
内側の意識と外側の行動が一致するからです。
でも、具体的にどうやって?
この部分は、100人いれば100通りの答えになります。
今回は、「個別的な答え」を通して、
脳の初期設定と現実創造のヒントになればと思います。
演繹法的なアプローチと、帰納法的なアプローチ。
両方のアプローチから、
「脳の初期設定と現実創造」を立体的に捉えていただければと思います。
*演繹法とは「一般的な法則から特定の結論を出す」方法です。
*帰納法とは「具体的な事例から一般的な法則を導き出す」方法です。
脳の「初期設定」に逆らって現実を変えようとすると、努力が摩擦になる。
逆らわずに使うと、努力が推進力に変わります。

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