… … …(記事全文8,017文字)☆ *:.\\\ 第33号 ///☆ *:.
こんにちは。
「未来を変える心理学Ⓡ」の佐藤由美子です。
前回から、深い話に入っていますが、
今回も物語の続きです。
前回までは、
ミナミが子供の家出や夫のことで悩む、という流れでした。
一見、ちょっとワガママなミナミに、香奈が振り回され、サトユミ先生に「どうすれば、ミナミさんは向き合ってくれるのでしょうか?」
と相談しています。
今までは、どうすればミナミは悩みを解決できるのか?
という目線でしたが、
今回は「それだけ」ではありません。
香奈の「繰り返している人間関係のパターン」にも触れていきます。
なので濃いです!(笑)。
人間関係の悩みは、「合わせ鏡」のような面があります。
ミナミの相談相手が香奈だからこそ、より問題が増幅している、とも言えるのです。
「相手は鏡」とよく言われますが、
一体「何」を鏡に映し出しているのでしょうか?
登場人物の香奈は、
気の強いミナミを前にすると、どうしても委縮してしまう、という設定です。
ミナミのために、覚えたての心理学の知識を使い、悩んでいる役に立ちたいと思っているのに……
ミナミは、なかなか自分の問題を見ようとしません。
「ミナミ」という相手を通して、香奈の「何」が映し出されているのか?
今回は、そこにも少し踏み込んでいきますよ!
未来を変える心理学~2万人の人生を好転させた10秒の言葉の習慣~
佐藤由美子(心理コンサルタント)
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