いつものようにタケチャンポ中、カブトムシの集まるシラカシの樹にいくと、4匹の雄のカブトムシが互いに角を突き出し、当距離に間合いを取っていた。 接写しよと近づくと、なにやら足元で、しかも草履の裏にまとわりつく虫がいる。
やばい、スズメバチかもと思い、逃げようとしたが、それは雄のカブトムシだった。 草履でふんでしまいそうになるのを避けながら、追い払おうとしたが、なかなかしつこい。ほうほうの体で、その場を離れたが、一体何だったのか?
① 4匹の仲間が襲われそうになったと勘違いしたカブトムシが救出しようと竹本を襲った。
② ただ自分の餌場に邪魔が入ったので、追い出そうとした。
私は②であることを望みたいが、事実は案外カブトムシは社会性があって、アリやハチみたいに社会生活を営んでいるのではないか?という気もしてきた。カブトムシは一見個人主義にみえて、群れ行動を意識した社会性昆虫ではないかと思う次第。
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