６/１５は申彦先生と打ち合わせ後、1年間だけ通った彼の幼稚園に立ち寄った。場所の記憶があいまいだったが、なんとか辿り着いた。その時、幼稚園の中からおじさんが登場。「実はこの人、この幼稚園の卒業生なんです！」というと、「じゃあどうぞ」と中に通してくれた。

聞くと、10年前に幼稚園はやめて、今は教会だけで、第三日曜だけ一般に開かれているという。15日は第三日曜、先ほどまで開いていたのだ。牧師さんはちょっと前に帰ってしまったという。

申彦先生の記憶では中央に二階から降りる滑り台があったとか。おじさんによると、非常用であったが、数年前に撤去したという。記憶は正しかった。中に入り礼拝堂を見て、椅子は幼稚園の椅子そのままだと説明。

さそがし申彦先生は不思議な気持ちだったのだろう。涙ぐんでいたように見えた。さりげない神の恩寵なのか？と他人事なのに感動してしまった。


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