2024年7月の米国議会UAP公聴会ではなんといってもデヴィッド・グラッシュ氏の主張が注目された。いわく米国政府は宇宙人と円盤を捕獲回収、隠蔽し、リバースエンジニアリングしている!これに対して、では直接証拠はあるのか?と聞かれ、うやむやになってしまった経緯を忘れてはならない。
実は11/13UAP公聴会「見落し委員会」もまた直接目撃者か否かが問われることは間違いなく、ハードコアの直接証拠が求められるはずである。ひろゆきさんではないが、「それはあなたの感想ですよね?」で終わってしまうのだ。
証拠とは何か? ずばりいうと、宇宙人そのもの(生きていようが死んでいようが)と宇宙船の残骸である。調査報告書を添付して、できれば、調査研究の担当者自らが証言することである。あるいはアブダクティならば、実際に体験し、インプラント物質そのものや損傷跡とかの医学的な証拠を提示する必要がある。
本来は今回のようなソフトタッチの4人衆でなく、むしろ被害者の会代表が訴訟する覚悟で証言するのが好ましいのだろう。まあお手並み拝見ということで、「見落し委員会」の展開を楽しみにしようと思う次第である。
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竹本良の宇宙人劇場
竹本 良(宇宙人研究家/ 科学問題研究家)