意識がものに働くということは世界意識プロジェクトなんかで、集合無意識や意識が乱数発生器やコンピュータに影響を及ぼすことがわかっている。だがあくまでも多数の意識や無意識が対象であり、曖昧模糊とした確率の数字でしか確認されていない。
だが世界中に呪物や聖遺物は宗教の違いを超えて存在しており、これらの実在はものとこころの相互作用が実在する証拠になるのではないかと思うのである。単なるものである物質には聖も俗もないわけである。つまりこのもの(物質)になんらかのこころ(意識)の作用が及ぼされ、それを記憶していることになる。
超能力研究者がサイコメトリーと呼ぶその能力はもの(物質)の記憶を探る能力であり、まるで情報保持をしているかのようである。いや、むしろ超能力者のリモートビューイング能力だよという人もいるかもしれないが、超能力者は大概者(物質)に直接触れないと読み取ることができない。となるとやはりもの(物質)になんらかの記憶能力があると考えた方が自然である。
水が情報を記憶するといわれているが、もの(物質)もそうだとすると、それらの構造が情報保有のカギを握っているのかもしれない。まだまだわからないことばかりである。
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