ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230630233006110949 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●「山」は呪詛で溢れている? 2023年06月30日 ─────────────────────────────────── アメリカの「ニューヨーク・タイムズ(1923年3月18日付)」紙の記事に、イギリスの登山家ジョージ・マロリーの有名な言葉、「なぜ、山にのぼるのかって?そこに山があるからだ!!」は、未登頂の「エベレスト」のことを言っている。 「Because it's there」は「第3の極地:エベレスト」に登るのは登山家として当然の思いの意味で、自然を屈服させ、征服する事はアングロ・サクソンを筆頭とする白人種「コーカソイド」の常で、白人種の特徴、悪く言えば性癖と言っていい。 その征服欲の遺伝子で、ヨーロッパの列強は「大航海時代」に地球規模で拡大、領土と植民地を広げ、イギリスは「太陽が沈まぬ帝国」を築き上げた。 一方、同じ島国の日本は、「鎖国」をして外国勢力から国を守り、それでも出島を介してオランダと中国とだけは貿易して海外情勢を入手していた。… … …(記事全文8,808文字)
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