ウェブで読む:https://foomii.com/00263/20230421181114108205 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 ●日本の未来預言『野馬台詩【やまたいのうた】』?<前編> 2023年04月21日 ─────────────────────────────────── 8世紀頃、遣唐使が中国から持ち帰った漢書に『野馬台詩【やまたいのうた】』なる預言書があり、「やまたいし」とも読まれる。 『野馬台詩』が日本の未来に大きく関わる預言とされるのは、「野馬台」と「邪馬台」の読みが「やまたい」で同じで、特に女王卑弥呼の後継者の「台与【トヨ】」の「台【ト】」とから、「野馬台=邪馬台=ヤマト」と読むからである。 この『野馬台詩』は、5言24句の漢字で構成され、中国から持ち帰ったのは、奈良時代の遣唐使で学者・政治家の吉備真備【きびのまきび】だった。 吉備真備は菅原道真【すがわらのみちざね】と並ぶ秀才で知られ、その実体は陰陽道に通じた陰陽師とされる。… … …(記事全文7,146文字)
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