ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00215/2021030122000077253 ご開封ありがとうございます。 何者でもない人が何者かに変わる 『すごい自己紹介』著者の横川 裕之です。 今日から『魅力のヒント』を配信していきます。 魅力、魅力というけれども、 じゃあ、魅力って何なのか? まずはそこからお伝えしていきます。 言葉の定義があなたとボクで違っていると、 そもそも伝えたいことが伝わらない ということになってしまいます。 ここから先を読み始める前に、 あなたにとっての【魅力】という言葉の 定義を頭の中でもいいので、 決めておいてください。 決めていただきましたら、 先に進んでください。 ここから先は決めていただいたものとして お話を進めていきます。 ボクは言葉の定義を決めるときには、 漢字から入るようにしています。 辞書の定義は、 「人の気持ちを惹きつけて夢中にさせる力」 とあります。 でも、改めて漢字を見ると、 なんでこの【魅】という字に 「人の気持ちを惹きつけて夢中にさせる」 という意味があるのかが、 さっぱりとわかりません。 よく見てくださいね。 魅力の【魅】という漢字は、 【鬼+未】で成り立っています。 鬼ですよ?? それに、未=いまだ、がついています。 つまり、鬼になっていないところに 昔の人は魅了され、この文字が作られ、 さらに現代にまで残っているのです。 でも、鬼は日本の昔話にたくさん出てくるように、 実は愛されキャラとも言えるのです。 じゃあ、昔の人は鬼をどう考えていたのか? いろんな研究がありますけど、 ボクの仮説としては、 「正体不明で、はっきりとはわからない」 という存在であって、だからこそ、 心を惹きつけていたんじゃないか? って思うのです。 あなたにとって魅力的な人って、 みんな「正体不明で、はっきりとはわからない」 という部分を持っているはずです。 たとえば、営業成績トップの人に 魅力を感じているとします。 その魅力を感じる理由は、 「どうしてあんな成績を取れるんだろう…」 というブラックボックスになっている 正体不明なところに興味を持つからなのです。 これは無意識部分の言語化になりますので、 もしかしたら「そんなことないけどなぁ…」 なんて思うかもしれませんね。 他にも魅力的に感じる人を思い浮かべて、 どこに魅力を感じるのかを考えてみてください。 きっとその人の裏にある見えない部分に 魅力を感じられたことでしょう。 もしかしたら言語化することが 難しかったかもしれません。 言語化するスキルについても、 この魅力のヒントでお伝えしていきますので、 楽しみにしていてください。 外見の魅力は見たらわかりますが、 内面の魅力は、いくら魅力があったとしても、 言語化できなければ、人に伝わることはありません。 3月中はこれまで配信していた『文字トレ』も 変わらず毎朝配信していきます。 …と、話を戻して。 ボクの魅力の言葉の定義は、 「正体不明ではっきりとわからないことを 知りたいと思わせる力」 です。 あなたが他の人から 「正体不明ではっきりとわからない。 けれどもっと知ってみたい」 と、思ってもらえるような存在になること。 このメルマガの役割はここにあります。 とすると、「正体不明」とは どういうことになるのか? という疑問が出てくるはずです。 「私の正体不明ってなんだろう…」 これは先に正解を伝えます。 あなたの正体不明、それは 『あなたのここからの成長ストーリー』です。 成長ストーリーですから、 あなた自身もどう変わるのか さっぱりとわからないですよね? あなたがわからないものを 人がわかるはずがありません。 でも、神話の時代からどの時代でも 人はストーリーに心が釘付けになってきたのです。 その神話の時代からのDNAをボクたちは 受け継いでいるので、未知のストーリーに対して 心惹かれるという性質は変わらないのです。 そのあなたの未知のストーリーを より魅力的にするためのヒントを 定期的にお届けしていきます。 ストーリーは行動で作られます。 ボクのほうから成長するストーリーを 構成する知識をひとつずつ提供していきます。 その知識をぜひ日常に落として 使っていくことで、確実に成長され、 その成長に対してあなたのまわりの人たちが 自然と惹きつけられていくようになります。 長くなりましたので、今回は以上になります。 今回のトレーニングでの 感想や氣づき、ご質問がありましたら、 このメールに返信してください。 次回のトレーニングも 楽しみにしていてください。 以下、運営会社foomiiからのお知らせです。 //////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は、 このメールアドレス宛に返信をお願いいたします。 //////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお問い合わせはこちら info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////////